2017年1月5日木曜日

【翻訳】Daily Digest: Breya? Daretti? Legacy? Ship it./テゼレットコントロール(レガシー)

たまの更新



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レガシーはモダンに比して競技レベルの大会が少なかったため、この週末にあったGPLouisvilleは少々新鮮な気持ちであった。
多くのプレーヤーはレガシーの大会を長らく見ていなかっただろうから、ここでいかにレガシーがクレイジーな世界か紹介しようと思う。

コントロールは終始奇跡かと思いきや、このデッキには大きな可能性がある。
《虚空の杯》はデッキによって非常に強力だし、《モックス・ダイアモンド》と《古の墳墓》によってこのデッキは最初から高いマナコストで戦える。

《虚空の杯》と《罠の橋》で時間を稼ぎ、プレインズウォーカーでアドバンテージを稼いでいく。
それと、《巧妙な偶像破壊者、ダレッティ》については多くのプレーヤーはテキストを知らないんじゃないかな。
少なくとも俺は調べたぜ。

《エーテリウム造物師、ブレイヤ》によって、デッキの動きはより複雑なものとなる。
このカードは相手が《虚空の杯》や《罠の橋》に対応してからもプレインズウォーカーを守る鍵となる。

そして最終的にどこを目指すかって?
ソプターコンボか《ボーラスの工作員、テゼレット》の奥義があればゲームの終わりは目前だ。
ちなみに、毎ターンのドローで手札は1枚あるはずだから飛行機械トークンは攻撃できる。
1/1で勝つという戦略はこのデッキには合っている。

相手のカードに対応するデッキでもないので、これをコントロールと呼んでいいのかは怪しい部分もある。だが、レガシーは幅広く、種々のアーキタイプとロングゲームを戦うにはプリズン戦略が必要になってくる。
奇跡コントロールだってカンバラ独楽で多くのカードに対応しようとしているのだから。

奇跡一択の時代が変わろうとしているのかもしれない。
これを機にプレインズウォーカーのアドで勝ってみてはどうかな。

テゼレットコントロール


クリーチャー(6)
4 悪意の大梟
1 概念泥棒
1 エーテリウム造物師、ブレイヤ

プレインズウォーカー(8)
2 ダク・フェイデン
1 巧妙な偶像破壊者、ダレッティ
1 精神を刻む者、ジェイス
4 ボーラスの工作員、テゼレット

呪文(23)
4 虚空の杯
1 世界のるつぼ
3 ディミーアの印鑑
1 罠の橋
3 モックス・ダイアモンド
2 弱者の剣
3 飛行機械の鋳造所
4 意志の力
2 Transmute Artifact

土地(23)
2 島
1 沼
4 古の墳墓
1 Badlands
1 忍び寄るタール坑
4 汚染された三角州
1 沸騰する小湖
1 Tundra
2 Underground Sea
2 Volcanic Island
2 不毛の大地
1 アカデミーの廃墟
1 発明博覧会

サイドボード(15)
1 仕組まれた爆薬
1 罠の橋
1 Helm of Obedience
1 三なる宝球
2 血染めの月
2 拘留の宝球
3 虚空の力線
2 殺戮遊戯
2 毒の濁流

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