2018年5月23日水曜日

【翻訳】Like Clockwork / アンティキティー戦争【モダン】

新しいアーキタイプを登場させるセットってなんかワクワクしますね。



原文はこちら

アーティファクトによるコントロールといえばランタンコンだ。
そんなランタンが厳しい状況に追い込まれることがある。
《アズカンタの探索》やインスタントタイミングのドローに邪魔される事もあれば、速攻デッキ相手に《罠の橋》に《魔女封じの宝珠》を探すのに手間取る事もあるかもしれない。
今回ItIsUnfairが違う勝ち筋のデッキを持ち込んでくれた。

The Antiquity War - Modern
ItIsUnfair, 5-0 Modern League

Instants (4)
4 Whir of Invention

Sorceries (5)
2 Supreme Verdict
3 Thoughtcast

Enchantments (2)
2 The Antiquities War

Artifacts (30)
1 Grafdigger's Cage
1 Pithing Needle
1 Vedalken Shackles
1 Witchbane Orb
2 Engineered Explosives
2 Ensnaring Bridge
2 Terrarion
2 Welding Jar
3 Sword of the Meek
3 Thopter Foundry
4 Chromatic Star
4 Mishra's Bauble
4 Mox Opal

Lands (19)
1 Plains
6 Island
1 Academy Ruins
1 Misty Rainforest
2 Hallowed Fountain
4 Darksteel Citadel
4 Flooded Strand

Sideboard (15)
1 Culling Scales
3 Damping Sphere
1 Detention Sphere
3 Disdainful Stroke
2 Fragmentize
1 Grafdigger's Cage
2 Leyline of Sanctity
2 Path to Exile




ランタンコンが《洞察のランタン》と《罠の橋》と《写本裁断機》の組み合わせによるデッキなのに対し、今回のデッキにそういった要素がほぼない。
相手をロックする代わりに強力なアーティファクトをピン挿ししている。
《仕組まれた爆薬》で親和、エルフに呪禁オーラを潰せるし、《罠の橋》で生物デッキは詰む。
《ヴィダルケンの枷》《弱者の剣》《飛行機械の鋳造所》は生物デッキに強い上にコントロールデッキにプレッシャーを与える。

デッキは柔軟性も兼ね備えており、《物読み》《発明品の唸り》《アンティキティー戦争》によってピン挿しのカードを見つけるのも簡単だ。
《溶接の壺》の枚数を変えても、どんなアーティファクトをピン挿しするにしてもこれらの要素のおかげで安定する。

ランタンじゃないアーティファクトコントロールを探しているなら是非これを使ってみてくれ。

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