【翻訳】The End is Nigh / 青黒コントロール【モダン】

個人的な話ですが、盆栽やってみました。

香丁木（こうちょうぎ）って言うそうです

身近に緑マナ、悪くないですよ。

今回の記事と盆栽はなんの関係もありませんが、緑マナの対抗色である青黒のデッキなのでやっぱりなんの関係もないですね。


原文はこちら

今のモダンは速攻デッキであふれている。親和と人間が最もポピュラーで、これに対応した除去を積んだデッキを持ち込むという選択も大いにありだろう。
だが、もし上記のクリーチャーデッキに有利かつコントロールやコンボとも戦えるデッキがあるならどうだろう？
Barnyardがそれを可能にするデッキを組んでくれた。

Blue-Black Eldrazi - Modern
Barnyard, 5-0 Modern League

Creatures (5)
1 Emrakul, the Promised End
4 Drowner of Hope

Planeswalkers (4)
2 Jace, the Mind Sculptor
2 Liliana, the Last Hope

Instants (16)
2 Cast Down
3 Mana Leak
3 Think Twice
4 Fatal Push
4 Forbidden Alchemy

Sorceries (5)
2 Damnation
3 All Is Dust

Enchantments (2)
2 Search for Azcanta

Artifacts (2)
2 Engineered Explosives

Lands (26)
5 Island
5 Swamp
1 Shrine of the Forsaken Gods
2 Sunken Ruins
3 Field of Ruin
3 Polluted Delta
3 Watery Grave
4 Eldrazi Temple

Sideboard (15)
4 Damping Sphere
1 Night of Souls' Betrayal
4 Relic of Progenitus
4 Thoughtseize
2 Wurmcoil Engine

青いコントロールデッキならいくつもの時代でいくつも見てきた。
ある時はジェスカイにして《稲妻》《稲妻のらせん》に《流刑への道》を使用したり、ある時は《広がりゆく海》《至高の評決》に《謎めいた命令》が求められた。

そんなモダンに対し、Barnyardは異なるアプローチを持ち込んだ。
しかし、有効なカードを余すことなく使用している。
《仕組まれた爆薬》《滅び》と《全ては塵》は生物デッキに対する全体除去。
《エルドラージの寺院》 《見捨てられた神々の神殿》があれば《全ては塵》を唱えるのは無理じゃない。
さらに軽量除去と《廃墟の地》があれば親和や人間にも対抗できる。

ほかの選択が面白い。
《禁忌の錬金術》《熟慮》《アズカンタの探索》を使って手札を整えられる上に、マナの使い道を確保できるという発想はクレイジーだ。
特に《禁忌の錬金術》があれば相手に応じてほしいカードを選べる。

ゲームが進んだら、《希望を溺れさせるもの》で相手の生物を止めながら殴り込み、または《約束された終末、エムラクール》でシンプルに終わらせてもいい。
それでも終わらないようなら《最後の希望、リリアナ》で再利用して相手の心を折ってやれ。

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