2018年6月18日月曜日

【翻訳】モダンで見かけない強カード / The Most Powerful Cards Not Seeing Play in Modern【モダン】

最近読書ガチ勢なので更新止まるかもしれません。
おススメの書籍はJSミルの自由論です。



眠くて序文を省略しちゃったけど、カード名見るだけで「あー」てなるんじゃないかと思うのでサラッと見ればいいと思います。


原文はこちら


「小学6年生が起業に成功!?」

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前略

忘れられたカード


呪文滑り



《欠片の双子》と《ギタクシア派の調査》の禁止により、サイドボードの常連が消えた。
忘れ去られた定番アーティファクト・クリーチャーーホラーは今でも親和や呪禁オーラに対して有効だ。
もし君がパーマネントを守りたかったり、上記のデッキに対抗するパーツを探しているなら何を使うべきかわかるはずだ。


荒廃の工作員



感染が復活しない保証がどこにある?
モダン最強のコンボデッキにおけるこのキーパーツは、メタゲーム次第で帰ってくる。


ジェスカイの隆盛



《宝船の巡行》が禁止になったおかげでこのコンボデッキをあまり見なくなったが、このデッキと対戦した人が少ないという事でもある。
さらにフォーマットにカウンターが少ないのもあり、チャンスがある。
《翻弄する魔導士》と《帆凧の掠め盗り》には弱いのと、ストームよりは遅いので組むならそれを念頭に置いてくれ。


残忍な切断



探査スペルがモダンで通用することは既に明らかだが、《残忍な切断》は過小評価だ。
《致命的な一押し》の登場と、探査クリーチャーは《精神を刻む者、ジェイス》で対処できるが、追加の軽量除去として《終止》よりも《残忍な切断》を勧めたい。
黒の《流刑への道》は今は出番なしだが、いつか復活する。


先駆ける者、ナヒリ



15/15飛行トランプルを呼び出すナヒリはすぐに復活する。
プラス能力は今すぐに回答が欲しいモダンのようなフォーマットで有用だし、マイナス能力は《血染めの月》や《虚ろな者》に効く。
メタにそういったカードが増えるようなら候補に加えてみてくれ。


多分、遅いカード


呪文づまりのスプライト



《苦花》の解禁にも関わらず、使われていない。
1マナ以下の呪文はモダンで多用されている。《信仰無き物あさり》《流刑への道》《思考囲い》《探検の地図》などだ。
スプライトを使う上での問題は、モダンが早すぎてテンポどころじゃない事だ。


飛行機械の鋳造所 / 弱者の剣



《弱者の剣》の解禁で復活したコンボはクリーチャー主体のデッキに強い。
それこそ人間や虚ろな者のような。
問題はパーツが揃う前に負けることだ。
だが、これを揃える方法が見つかったとき、現存のモダンデッキのいくつが対抗できるだろうか。


実地研究者、タミヨウ



4マナあるとはいえ、何でバントエルドラージに入っていなかったのか理解できない。
どのモードも強く、コントロール相手に手札を補充したり、アグロ相手にテンポをとることもできる。
それにしても、《精神を刻む者、ジェイス》との比較になるんだが。


悪夢の織り手、アショク



スタンダードでも過小評価だと思っていた。
そしてローテ落ちした今、モダンでも過小評価だと思っている。

アグロ相手ならマイナス能力でクリーチャーを出せるし、コントロールが相手だとプラス能力が効いてくる。
モダンの方が軽量クリーチャーが多いのでより活躍できるはずだ。

《精神を刻む者、ジェイス》の解禁と《ドミナリアの英雄、テフェリー》の登場により青のプレインズウォーカーは充分だ。
だが、より軽いプレインズウォーカーを探しているなら試してみてほしい。


不朽の理想



俺は白いエンチャントデッキに何回も挑戦してはしくじっている。
デッキが遅すぎるし、7マナって現実的じゃない。
だが、《斑岩の節》《亡霊の牢獄》で《不朽の理想》まで耐えられれば《ドラゴン変化》《軍勢の集結》《光輝王の昇天》《ファイレクシアの非生》/《厳粛》でもなんでも出せばいい。
もしモダンが遅くなるか、白が早くなった時、このカードは伝説になる。


別フォーマットのスター


《先祖の結集》《戦列への復帰》



タルキール覇王譚の壊れカードはまだモダンで活躍していないが、強さは本物だ。
《翻弄する魔導士》で困ったことになるのでそれを踏まえて組まないといけない。
だが相手が《燃え立つ調査》を使うようならこちらにとってはアドになる。


ヴリンの神童、ジェイス



《先祖の結集》もそうだが、《ヴリンの神童、ジェイス》が使われないのもわからない。
例えば君がジェスカイコントロールと使って、相手がジャンドやグリクシスコントロールだった場合、相手が《稲妻》をサイドアウトした隙にこちらがジェイスをサイドインすればいい。
《御霊の復讐》では使用されているようだが、もっと使われてもいい。


秘密を掘り下げる者



レガシーほど活躍できないのは、モダンではキャントリップの不足から土地や他の生物を入れる必要に迫られ、よって裏返りにくいからだ。
《思案》か《定業》かそれに代わるカードが使えるなら俺は検討し始める。


僧院の導師



ヤンパイがモダンで使えるなら《僧院の導師》も使えるはずだろう。
純鋼コンボやアイアンワークスやランタンコントロールの追加の勝ち筋になりえるし、マルドゥヤンパイが登場するなら使われる。


ボーマットの急使




レガシーでは1/2のブロッカー次第だが、モダンでは出せる。
モダンのバーンは、序盤は生物のダメージに頼ることになるし、後半は手札が欲しくなる。よってこのカードは選択肢に入るはずだ。
親和でも選択肢に入るかもしれない。
スタン落ちしても俺は手元に残しておくだろう。


密輸人の回転翼機



プロツアーでは《集合した中隊》が使われたようだが、俺はこっちも考えていた。
《サリアの副官》にはなれないが、カードを選べて、回避能力を持ち、全体除去に強い。


俺がモダンに魅了されるのは常に進化し続けるからだ。
強いデッキの裏で今か今かと待ち構えているカードがたくさんある。







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MTGカード買取のトレトク 

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