2015年1月19日月曜日

やはりTravis Wooのデッキはぶっ飛んでいる。

この人のすごさは
「あらゆる可能性を否定しない」
ところなのではないでしょうか。


原文はこちら




スタンダードの青単ライブラリーアウトも良くできたデッキだったしなぁ


今回(と言っても記事は大分前のですが)は倍増の季節っていうEDHでしか見かける機会のないカードをモダンで使用したようです。





このカードとプレインズウォーカーですごい事になるのはEDHでは有名かもしれませんが、ルールの詳細は割愛するにしても、ようするにこのカードが出た状態でプレインズウォーカーを出すと


初期忠誠度が二倍の状態で場に出ます


例えば





このプレインズウォーカーだったらいきなり奥義です。


ジェイスの奥義→相手のフィニッシャーと自分のジェイス②→ジェイス②の奥義→相手の別のフィニッシャーと自分のジェイス③・・・ジェイス④の奥義→相手のカードと自分の時間のねじれで追加ターン


と決まったらさぞや楽しいでしょう。


レシピ挙げます


土地
4 カルニの庭
4 シミックの成長室
2 神秘の神殿
2 沸騰する小湖
2 霧深い雨林
2 繁殖池
3 島
1 森


呪文
4 血清の幻視
4 濃霧
4 探検
3 瞬間の味わい
4 思考を築く者、ジェイス
4 野生語りのガラク
2 荒ぶる波濤、キオーラ
4 倍増の季節
2 時間のねじれ
1 月の賢者、タミヨウ
2 時を越えた探索


サイドボード
2 呪文貫き
1 無効
1 自然の要求
2 否認
1 マナ漏出
1 目覚めの領域
3 変身
1 ゼンディカーの報復者
1 時を越えた探索
2 引き裂かれし永劫、エムラクール




野生語りのガラクと月の賢者、タミヨウも倍増の季節との組み合わせでいきなり奥義を使えます。
タミヨウの奥義と時間のねじれで無限ターンなのであとはどうにでもなりそうな気がします・・・


濃霧の採用が面白いですね。
記事にも
「ほとんのデッキに対して濃霧は1マナで打てるタイムワープ」
と解説されています。


キオーラは比較的自由枠のようです。
奥義をすぐ使えるわけでもないので。
ラル=ザレックなんかがいいでしょう、とのころ。


ラル=ザレックにいたっては奥義つかっても忠誠度残るあたり洒落にならないですね。


地味なコンボとしてカルニの庭とシミックの成長室がありますね。
CIPでトークンを出す土地とバウンスランドの組み合わせはEDH始めたての頃やってた気がします。


サイドボードの案としては
別の勝ち筋として変身とエムラクール
濃霧が効果的でない相手に対しは濃霧全抜きでカウンターを積み込む




なんでしょうね。
面白うとか強そうとかはもちろんですが、何より
「使ってみたい」
と思わせるデッキだなと思いました。




やはりTravis Wooのデッキはぶっ飛んでいる。

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