2016年6月12日日曜日

【翻訳】Daily Digest: Eldrazi Hungry!/無色エルドラージ(スタン)

エタマスシールドに参加しましたが、1-2ドロップでした。
弱者っぷりをいかんなく発揮してきました。



原文はこちら

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今日のデッキについては2つ言える事がある。

1つ、マナが滅茶苦茶出る、それはもう、滅茶苦茶出る。

それよりもだ。

2つ、マナの使い道が大量にある。

昨今のランプデッキは無色の生物を出すので2色土地だとか大量の基本地形はいらない。
特殊地形をありったけ突っ込んでも使い道には困らない。
バットマンのベルトのようなもので種々の状況に応じた種々の土地がある。
19枚の1マナ土地と8枚の複数マナを生める(かもしれない)土地、特殊地形が嫌いな人なんているか?俺は好きだが。

今日のDaily Digestは以上だ。また来週。

え、説明不足?この後は簡単だろ?

このデッキはランプだ。
ただ、このランプは半端なサイズの生物に興味がない。
4枚の「絶え間ない飢餓、ウラモグ」と「大いなる歪み、コジレック」をお腹いっぱいに堪能してくれ。

巨大生物を唱えるには、本当にマナが必要になるが、幸運にも道具は揃っている。
「面晶体の這行器」と「歪める嘆き」から始まり、「面晶体の記録庫」につなぐ。
その次の「忘却蒔き」からおかしくなりはじめる。
「忘却蒔き」がこのデッキの鍵で、マナ加速しながら盤面を安定させてくれる。

補足だが、「作り変えるもの」も同じ役割で、ブロッカーとして死亡する事で土地を伸ばす。
ランプは序盤はあまり攻める要素が少なく、マナ加速兼クロックは重宝される。
「忘却蒔き」と「作り変えるもの」はどちらもその役割を担っており、「歪める嘆き」も同様だ。
無色チャームは「精神背信」や「石の宣告」をカウンターする。

サイドボードは典型的なもので、「難題の予見者」と「現実を砕くもの」の2枚は相手が除去を減らした後に効いてくる。
これらのカードはメインボードの土地基盤からでも無理なく出せる。
「スレイベンのガーゴイル」は人間のような速いデッキ相手に投入し、終盤で引いても裏返せばいい。

クリーチャー(20)
4 面晶体の這行器
1 コジレックの媒介者
4 作り変えるもの
4 忘却蒔き
1 形状の管理人
2 大いなる歪み、コジレック
4 絶え間ない飢餓、ウラモグ

呪文(12)
4 面晶体の記録庫
3 次元の歪曲
2 タイタンの存在
3 歪める嘆き

土地(28)
1 荒地
4 領事の鋳造所
4 魔導士輪の魔力網
4 ウギンの聖域
3 海門の残骸
4 見捨てられた神々の神殿
4 繁殖苗床
4 ウェストヴェイルの修道院

サイドボード(15)
4 スレイベンのガーゴイル
4 現実を砕くもの
4 難題の予見者
1 次元の歪曲
1 タイタンの存在
1 歪める嘆き

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