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デッキリストを眺めていると時々不可解なものに遭遇する。デッキビルダーとして、製作者が何を考えていたのか理解できない事がある。そして欠片が綺麗に組み合わさって一つの絵が見えた時「ピコーン」となる。
このデッキの場合、時のらせんのカードである「原初の腕力魔道士」を見た時どんなカードだったのか思い出せなかった。能力を活かす方法がなさ過ぎて使われているのを見たことがなかった。しかし、これを活かすには速攻を使えば良かったんだ。
速攻は赤の役割だが、モダンの幅広いカードプールを探せば緑の速攻はたくさんいる。「絡み根の霊」はスタンダードでも見かけたから浮かびやすいし、「巨大ヒヨケムシ」はプロツアーを制した事がある。それから「地壊し」に「ウークタビー・ドレイク」
「地壊し」は緑の「ボール・ライトニング」でこのデッキにはまさにうってつけ。そして「ウークタビー・ドレイク」は単体では貧弱だが「原初の腕力魔道士」と組み合わさると1マナ5点火力に早変わり。
結果としてデッキはシナジー重視のバーンデッキとなっている。8枚のマナクリーチャーから2ターン目に「原初の腕力魔道士」をプレイしてからは火力をたたきつけるだけだ。
ブロッカーは「ティンバーメア」や「怨恨」で突破する。
除去には「巨森の蔦」で対抗する。
「召喚士の契約」でデッキが回しやすくなっている。探すのは速攻生物でもいいし、「原初の腕力魔道士」でもいい。
ピン挿しは少々場違いに見えるので土地でもいいかもしれない。フェッチランドとドライアドの東屋でどうだろうか。
サイドボードはヘイトカードがきちんと入っている。
特に「防御の光網」は素晴らしく、相手は自分のターンに行動しなければならない。
「流刑への道」をマナクリから唱えるのは危なっかしいが土地を少しいじれば解決する。
除去が薄いので相手が速いデッキだった場合は「濃霧」を入れる。
緑単アグロ
クリーチャー(28)
4 極楽鳥
1 巨大ヒヨケムシ
4 地壊し
4 貴族の教主
4 原初の腕力魔道士
1 漁る軟泥
1 殺戮角
3 絡み根の霊
2 ティンバーメア
4 ウークタビー・ドレイク
呪文(12)
2 怨恨
4 召喚士の契約
4 巨森の蔦
1 ハリケーン
1 生命の遺産
土地(20)
20 冠雪の森
サイドボード(15)
2 防御の光網
1 真髄の針
1 大祖始の遺産
1 再利用の賢者
1 漁る軟泥
1 太陽と月の輪
4 濃霧
3 流刑への道
1 シルヴォクののけ者、メリーラ
4 極楽鳥
1 巨大ヒヨケムシ
4 地壊し
4 貴族の教主
4 原初の腕力魔道士
1 漁る軟泥
1 殺戮角
3 絡み根の霊
2 ティンバーメア
4 ウークタビー・ドレイク
呪文(12)
2 怨恨
4 召喚士の契約
4 巨森の蔦
1 ハリケーン
1 生命の遺産
土地(20)
20 冠雪の森
サイドボード(15)
2 防御の光網
1 真髄の針
1 大祖始の遺産
1 再利用の賢者
1 漁る軟泥
1 太陽と月の輪
4 濃霧
3 流刑への道
1 シルヴォクののけ者、メリーラ
7月9日はTTTです。
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個人主催者の皆さま、こちらの告知掲示板に告知していただけると幸いです。
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