【翻訳】Daily Digest: The Angel Has Landed/ランデスキキコード（モダン）

Daily Digestは最近訳をはしょり気味で申し訳ありません。
いやホント、この人の英語難しいんですよ……



原文はこちら。

マナクリから「石の雨」を唱えるランデスは伝統的なイライラデッキである。1回目の「石の雨」は酷いが、かといってそれだけでゲームが決まる事は稀だ。2回目の「石の雨」は酷さが増し、決着がつく可能性がある。3回目の「石の雨」は言うまでもない。

じゃあ、7回打ったらどうなるかね？

幸運にもデッキ内に「石の雨」効果は7枚、4枚の「大爆発の魔道士」と3枚の「なだれ乗り」しか入っていないので全部使うという事はないだろう。

よく見てみよう。「修復の天使」で「なだれ乗り」を（エコー誘発スタック）でブリンクする、「鏡割りのキキジキ」でなだれ乗りか「大爆発の魔道士」をコピーする、ピン挿しの「死に微笑む者、アリーシャ」でヤツらを使いまわす。7枚で充分だね。さらに「召喚の調べ」が入っていれば盤石だ。

キキジキ修復コンボで相手が持ち直すまでにゲームが終わる。決め手のなさというランデスの伝統的な欠点が補われている。

「死に微笑む者、アリーシャ」はランデスクリーチャーをリアニして土地破壊した後は、「鏡割りのキキジキ」も墓地から戦場に出して、キキコードである。
「高原の狩りの達人」は「修復の天使」と「死に微笑む者、アリーシャ」でブリンク、リアニして再利用できる。

「流刑への道」はデッキがそこまで必死に除去する必要がない上に（土地を与えてしまうので）アンチシナジーになっている。「稲妻」や「四肢切断」に散らした方がいいし、防御的なクリーチャーである「前兆の壁」でもいい。
せっかく3マナで土地を破壊したのに1マナで土地を与えるのはもったいない。あいては思わずニンマリしてしまうから。

ランデスキキコード

クリーチャー(30)
1 ファイレクシアの破棄者
1 呪文滑り
3 東屋のエルフ
3 なだれ乗り
4 極楽鳥
1 永遠の証人
4 大爆発の魔道士
1 調和スリヴァー
2 高原の狩りの達人
2 台所の嫌がらせ屋
3 修復の天使
1 漁る軟泥
2 根の壁
1 死に微笑む者、アリーシャ
1 鏡割りのキキジキ

呪文(8)
4 召喚の調べ
4 流刑への道

土地(22)
3 森
1 山
1 平地
2 乾燥台地
1 魂の洞窟
1 火の灯る茂み
2 ガヴォニーの居住区
2 踏み鳴らされる地
1 地盤の際
3 寺院の庭
2 吹きさらしの荒野
1 樹木茂る砦
2 樹木茂る山麓

サイドボード(15)
1 大祖始の遺産
1 トーモッドの墓所
1 エーテル宣誓会の法学者
2 オーリオックのチャンピオン
1 エイヴンの思考検閲者
2 調和スリヴァー
1 強情なベイロス
1 スラーグ牙
1 石のような静寂
1 静寂の守り手、リンヴァーラ
1 シルヴォクののけ者、メリーラ
1 ピア・ナラーとキラン・ナラー
1 塵への崩壊

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