2016年8月24日水曜日

【翻訳】Daily Digest: Old School Control/エスパーコントロール(スタン)

ナーセットがかえってきた!



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バントカンパニーに緑系の昂揚や現出デッキの中、2人の男が成し遂げた。
彼らは頑なにエスパーコントロールにこだわった。

Shaheen SooraniとJoe Lossettは確信的なエスパーコントロールをSCGINVIに持ち込み控えめに言って好成績を残した。

合わせて14-1-1、おっと1敗はShaheenがJoeを破ったミラーマッチだった。
つまり13-0-1、勝率は96.4%で、SCGツアーで一番固い勝率だった。

リストは伝統的な、除去満載でアド源であるプレインズウォーカーを叩きつけるデッキだ。
この構築はおまけのアドバンテージがついてくる。相手はどのプレインズウォーカーを攻撃すべきか、又はプレーヤーを直接狙うべきか常に選択を迫られる。
一回の選択ミスがお前に追加のアクションとカードをもたらす。

「最後の望み、リリアナ」「卓絶のナーセット」に「死の宿敵、ソリン」は初期忠誠度が高く、攻撃で倒すのはいささか困難。
したがって彼らと共にアンタップ(自分のターン)を迎えるのは比較的容易で、単体除去に全体除去を叩きこめばたちまち盤面を支配できる。

ShaheenとJoeはこのプレインズウォーカー達と4枚の「ジェイスの誓い」を組み合わせた。このカードには2つの仕事がある。
一つ目は手札を整えるというもの。出た時のドローと出た後の占術で手札の質はよくなる。
この効果と「闇の誓願」によってカードのピン挿しが可能になり、「久遠の闇からの誘引」に「シルムガルの命令」といったカードも採用できる。

二つ目はエンチャントである事から、スタンダード最強生物の「約束された終末、エムラクール」のキャストが容易になる。
エムラクールは膠着した盤面を覆し、1ターンか2ターンでゲームを終わらせる事ができる。
能力はコントロールデッキが使うととんでもない事になる。

大半のコントロールデッキはアドバンテージを「骨読み」で稼ぐが、このデッキはプレインズウォーカーのアドバンテージがあるので「ジェイスの誓い」の方がかみ合っている。

ただしこのデッキを使いたいのであれば地元のメタゲームに応じてピン挿しのカードを入れ替えた方がいい。
「即時却下」が欲しくなる事もあるだろう。時にはハンデスしたくなるかもしれない。これは日々更新するもの。
ただ、デッキの核である「ジェイスの誓い」とプレインズウォーカーの組み合わせは現在のスタンダードではもっと評価されるべきものだ。

エスパーコントロール

クリーチャー(5)
1 約束された終末、エムラクール
4 ヴリンの神童、ジェイス

プレインズウォーカー(6)
1 最後の望み、リリアナ
2 卓絶のナーセット
1 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
2 死の宿敵、ソリン

呪文(23)
1 苦渋の破棄
4 闇の掌握
1 シルムガルの命令
1 究極の価格
4 ジェイスの誓い
1 久遠の闇からの誘引
2 闇の誓願
1 罪人への急襲
4 衰滅
1 破滅の道

土地(26)
2 島
1 平地
5 沼
4 詰まった河口
2 進化する未開地
4 大草原の川
4 乱脈な気孔
4 窪み渓谷

サイドボード(15)
1 深水の大喰らい
1 殺害
2 否認
1 即時却下
1 龍王シルムガル
1 約束された終末、エムラクール
2 ゲトの裏切り者、カリタス
1 最後の望み、リリアナ
2 強迫
2 無限の抹消
1 破滅の道

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