【翻訳】Daily Digest: Doctor Evil/スゥルタイロームコントロール（レガシー）

ランズのようでランズでない
ちなみに「名前の長い土地」がメインサイド合わせて2枚なので、レガシーの中でもなかなかの札束なんじゃないでしょうか。



原文はこちら。

スタンダードが終わりに近づいているこの時期は、普段よりモダンやレガシーの紹介が多くなる。
今日は後者（レガシー）の方で最近人気急上昇中のあのカード「集団的蛮行」を使うものだ。

遥か昔、「死儀礼のシャーマン」が刷られる前、レガシーには「無垢の血」「壌土からの生命」「ヴェールのリリアナ」を青い呪文でサポートして相手を塵にするスゥルタイコントロールが存在した。
「死儀礼のシャーマン」が環境を早くし、墓地を崩壊させたが、「集団的蛮行」が新しい可能性をもたらした。

デッキのスピードは「暗黒の深部」と「演劇の舞台」で保たれたままだ。
このコンボを達成するためにランズの要素、特に「モックス・ダイアモンド」と「輪作」を含んでいる。
いずれも「壌土からの生命」と相性が良く、他に「ボジューカの沼」「The Tabernacle at Pendrell Vale」にサイドボードの「カラカス」まで入っている。

かつて使われていた除去に代わり「突然の衰微」が入った。結果として「瞬唱の魔導士」でプチプチ2点与える前に決着をつけられる、ちょっとしたコンボコントロールに仕上がった。

モダンと同様、受け身のデッキはいかに早く攻めに転じるかが重要である。相手が立ち直る前に決着をつけなければならない。

スゥルタイロームコントロール

クリーチャー(4)
2 瞬唱の魔導士
2 ヴェンディリオン三人衆

プレインズウォーカー(4)
2 精神を刻む者、ジェイス
2 ヴェールのリリアナ

呪文(29)
4 モックス・ダイアモンド
1 師範の占い独楽
2 森の知恵
4 突然の衰微
4 渦巻く知識
4 輪作
4 意志の力
2 直観
2 集団的蛮行
2 壌土からの生命
4 紅蓮術士の昇天

土地(24)
1 森
1 島
1 沼
1 Bayou
1 ボジューカの沼
1 陰謀団のピット
1 孤立した砂州
3 霧深い雨林
3 汚染された三角州
1 演劇の舞台
2 Tropical Island
2 Underground Sea
4 不毛の大地
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 暗黒の深部

サイドボード(15)
2 悪意の大梟
1 Drop of Honey
1 暗黒破
1 ゴルガリの魔除け
1 造物の学者、ヴェンセール
1 大渦の脈動
3 思考囲い
1 毒の濁流
1 カラカス
1 The Tabernacle at Pendrell Vale

9月17日はTTTです。

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