2018年6月7日木曜日

【翻訳】緑黒ランプ / Season of the lich【スタン】

今更『もしドラ』を読んでます。
理由は、謎です。


原文はこちら


「小学6年生が起業に成功!?」

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ここ数か月のスタンダードは速攻デッキか青系コントロールが支配していた。
《スカラベの神》から《ドミナリアの英雄、テフェリー》に変わったことくらいか。
《絶え間ない飢餓、ウラモグ》がローテ落ちして以来、あまりビッグマナを見かけなくなった。
《約束の刻》はまだ使えるし、まだランプを諦めていない人がいるのはなんだかうれしい。


Green-Black Ramp - Dominaria Standard
Corrado de Sio, Pro Tour Dominaria

Creatures (16)
2 Josu Vess, Lich Knight
2 Ravenous Chupacabra
4 Llanowar Elves
4 Servant of the Conduit
4 Thrashing Brontodon

Planeswalkers (3)
3 Vraska, Relic Seeker

Instants (8)
2 Cast Down
2 Fatal Push
4 Vraska's Contempt

Sorceries (4)
4 Hour of Promise

Enchantments (1)
1 Arguel's Blood Fast

Artifacts (3)
1 Skysovereign, Consul Flagship
2 Aethersphere Harvester

Lands (25)
3 Forest
3 Swamp
1 Arch of Orazca
1 Field of Ruin
1 Scavenger Grounds
2 Evolving Wilds
3 Hashep Oasis
3 Ifnir Deadlands
4 Blooming Marsh
4 Woodland Cemetery

Sideboard (15)
1 Arguel's Blood Fast
1 Cast Down
2 Deathgorge Scavenger
4 Duress
2 Golden Demise
1 Hour of Glory
2 Lost Legacy
2 Sandwurm Convergence





BGランプの面白さはその選択肢の広さだ。
《ラノワールのエルフ》は必須パーツとして、そこから先は何でもありだ。
まずは《導路の召使い》か《楽園の贈り物》か。
次に《打ち壊すブロントドン》か《貪欲なチュパカブラ》か。
そして《秘宝探究者、ヴラスカ》か《殺戮の暴君》か。

このデッキの最初の目標は《約束の刻》を唱えて《オラーズカの拱門》を探し出し、砂漠からゾンビを出すことだ。
拱門で長期戦に備え、ゾンビで耐える。
ヴラスカも同じ役割で除去しながら盤面を維持する。
《熱烈の神、ハゾレト》や《栄光をもたらすもの》に対応した除去はきちんと入っている。

だが、このデッキで一番興味深いのはマナカーブのトップである。
それは《殺戮の暴君》とかそういうのではなく、《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》だ。
キッカーなしで唱えて守らせてもいいし、キッカー込みで攻めさせてもいい。

《オラーズカの拱門》と《アルゲールの断血》は対コントロール用のカードだ。
相手のカウンターを乗り越えて戦い続けるには対戦を継続させなければいけない。
かみ合えばアグロとも問題なく戦えるだろう。
除去とデカ物を使いたいならこのデッキがいいかもしれない。




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