2016年7月14日木曜日

【翻訳】Daily Digest: Anyone Who Opposes Me Will Be Destroyed/スゥルタイ対立(レガシー)

当ブログでは既に紹介済ですね。




以前の紹介記事はこちら
原文はこちら

今日のデッキはヨーロッパのBazaar of Moxenという大会のもので、製作者の名前も知っている。
Pierre Canaliは2005年のPTコロンブスに「翻弄する魔道士」をメインに入れた親和デッキを持ち込んで結果を残している。
時は経ち、彼は「対立」をエルフに入れた。

「対立」は俺の最高に好きなカードの1つだ。俺が競技マジックを始めた頃はスタンダードのトップメタだった。当時は「リスの巣」でトークンを量産して相手の生物も土地もタップしてロックするものだった。

エルフは「対立」の受け皿には最適で、エルフは単体では非力な生物が並ぶ。
「とぐろ巻きの巫女」と「エルフの幻想家」、「断片の工作員」で盤面は生物であふれかえる。

「緑の太陽の頂点」と「孔蹄のビヒモス」はフィニッシャーでマナは「ガイアの揺籃の地」で出す。
さらにこのデッキには「突然の衰微」「ギタクシア派の調査」「陰謀団式療法」が入っており、青いカードが充分入っているのでサイドから「意志の力」を入れる事もできる。

Canalliは「野生語りのガラク」を3枚入れている。ガラクは「ガイアの揺籃の地」と相性がいいし、「対立」のための生物を出せるし、「踏み荒らし」も強力。
便利だが、「自然の秩序」より優れているか何とも言えない。

コンボに必要なパーツは少ないのでデッキをアレンジする余地が多い。
「再利用の賢者」と「漁る軟泥」はメインデッキでもいいし、除去を「渦巻く知識」にすれば「自然の秩序」を見つけやすくなる。

エルフは他のデッキとハイブリッドしにくいと思われていたが、緑の生物とクレイドルには色々な使い道があるようだ。

スゥルタイ対立

クリーチャー(22)
2 ドライアドの東屋
3 死儀礼のシャーマン
4 貴族の教主
1 ワイアウッドの共生虫
4 とぐろ巻きの巫女
4 エルフの幻想家
3 断片の工作員
1 孔蹄のビヒモス

プレインズウォーカー(3)
3 野生語りのガラク

呪文(18)
4 陰謀団式療法
4 ギタクシア派の調査
4 緑の太陽の頂点
3 突然の衰微
3 対立

土地(17)
2 Bayou
1 森
3 ガイアの揺籃の地
4 霧深い雨林
3 Tropical Island
1 Underground Sea
3 新緑の地下墓地

サイドボード(15)
1 虚無の呪文爆弾
1 真髄の針
1 外科的摘出
1 思考囲い
1 漁る軟泥
1 呪文滑り
3 アメジストのとげ
3 冬の宝珠
2 四肢切断
1 再利用の賢者

7月30日はHMOです
8月20日はTTTです。

個人主催者の皆さま、こちらの告知掲示板に告知していただけると幸いです。
情報が集まる程、宣伝力の高い掲示板になります。
MTG告知用掲示板

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