【翻訳】Daily Digest: The Doctor Is In/アブザン進化（モダン）

単なる近況報告ですが、3つ目のレガシーが完成しました。
まだまだ作りたいデッキがたくさんあるので、まだまだ頑張ります。



原文はこちら。

スポンサードリンク

■MTG:コンスピラシー:王位争奪 ブースターパック 日本語版 価格：10580円（税込、送料別) (2016/8/6時点)

Jeff Hooglandが作成した「異界の進化」デッキはもう知っているかもしれない。
それはキキコードを母体にしてナヤの生物を中心にしたものだった。
しかし、デッキを次の段階に引き上げるにはこういったカードが必要だ。



Jeffがまず考えたのはマナクリがデッキにいくら入っていてもマナクリに依存してはいけないという事。「異界の進化」は素打ちして2マナの生物を4マナにできるように構築する。
Jeffの場合は「ピア・ナラーとキラン・ナラー」を4マナの生物を採用したが、もっといいカードがあるじゃないか。

「包囲サイ」は「出産の殻」で使われながらも、何故か禁止改訂前にあまり見なくなった。
サイの誘発を2、3、4回すればものすごい打点になる。
ライフを自分で3点から5点削るモダンならなおさらだ。

「包囲サイ」で勝つには2マナの生物が必要になる。
「復活の声」なんかは素晴らしいが、このリストはもう1枚大事なものを忘れずに入れている。「絡み根の霊」だ。
絡み根を進化させれば盤面に並ぶパワーの合計は7になる。
「台所の嫌がらせ屋」と同様、「絡み根の霊」は攻撃にも防御にも使える。

ナヤからアブザンになった事で失ったのは「修復の天使」とキキジキのコンボだ。
だが、「スパイクの飼育係」と「テューンの大天使」が代わりになる。
生物によるコンボデッキはコンボをちらつかせながらアグロプランをとれるのがいい。

ピン挿しは自由にいじれる枠だ。
かつてのメリーラデッキのように「オルゾフの司教」や「目覚ましヒバリ」を入れるのもいいが「ネクラタル」がすごくいい。「叫び大口」の代わりにこれなのは4マナだからだ。

不思議だったのは「未練ある魂」で、この手のデッキなら普通はサイドボードじゃないだろうか。
また、キキコードじゃないにしても、「召喚の調べ」が入ってもよさそうなのだが、「包囲サイ」でさっさと殴り切ればいいのでコードは不要なのかもしれない。

アブザン進化

クリーチャー(28)
1 テューンの大天使
4 極楽鳥
3 台所の嫌がらせ屋
1 ネクラタル
3 貴族の教主
1 オルゾフの司教
1 再利用の賢者
1 目覚ましヒバリ
1 漁る軟泥
4 包囲サイ
1 スパイクの飼育係
2 絡み根の霊
4 復活の声
1 保護者、リンヴァーラ

呪文(10)
4 流刑への道
4 異界の進化
2 未練ある魂

土地(22)
2 森
1 平地
1 沼
2 ガヴォニーの居住区
1 神無き祭殿
1 地平線の梢
1 湿地の干潟
2 草むした墓
2 剃刀境の茂み
1 寺院の庭
4 新緑の地下墓地
4 吹きさらしの荒野

サイドボード(15)
1 呪文滑り
1 再利用の賢者
1 罪を誘うもの
1 弁論の幻霊
2 突然の衰微
1 先頭に立つ者、アナフェンザ
1 ガドック・ティーグ
1 シルヴォクののけ者、メリーラ
2 未練ある魂
4 思考囲い

8月20日はTTTです。

個人主催者の皆さま、こちらの告知掲示板に告知していただけると幸いです。
情報が集まる程、宣伝力の高い掲示板になります。
MTG告知用掲示板