2016年7月3日日曜日

【雑記】翻訳ばかりしてても退屈なので読書の話でも①

今年の2月くらいから私の中で読書ブームが始まり、きちんと記録をつけるようになったのは3月から。

この記事を書いている7月3日時点で読んだ本の数は113冊。
数字だけ見ればすごそうですが、肌感覚でラノベが7割、小説が2割だと思いますので決して困難な数字ではありません。
ラノベは行き帰りの電車で7~8割読み終わりますんで。

特定のテーマに寄せて本を紹介できたらカッコいいのですが、そもそも大して本を読む方ではなく、謙遜ではなくにわか読書家なので適当な羅列に留めますし、普通の読書家からしたら大した事書けないと思いますのでハードル下げてくださいね。


私がスマホゲームをほぼやらない人間なので電車では新聞を読んでいたんですが、紙の新聞って電車で読みにくいんですよね。一昔前は電車で新聞読むなんて普通だったのに、時代は変わりました。新聞を読んでいる方が周りに迷惑というこの空気。

これが読書ブームの発端なんですが、通勤電車で読むのはラノベか、ラノベ以外であれば星新一がいいと思っています。



星新一じゃなくてもショートショートなら誰でもいいですし、エッセイ集でもいいです。
話の一つ一つが短い事がポイントです。

ショートショートは言葉通り、短いです。
どれくらい短いかって、一駅で一話読み終わります。
読むのが相当遅くても二駅で一話いけます。

短い中でも予想を裏切る展開に驚かされるし、設定も多様で充分楽しい。
各話が短いと続きが気になるって事にもならない。続きが気にならないという事は途中で挫折しても問題ない(思い出した時にまた読み返せばいい)。
ラノベと違ってカバーなしで読んでもあまり恥ずかしくない。

その他諸々おススメポイントがございますので気楽に一冊どうぞ。
普通の本屋なら一冊や二冊確実に置いてますしね。


エッセイはツイッターで何回か申し上げましたが、とりあえず若林正恭のコレは是非読んだ方がいいです特にTCGやっているような人種



芸能人本だからって侮る事なかれ。
若林の厨二っぽいところ、何かをこじらせているところ、社会との向き合い方に悩んでいるところ、理解できる部分が多いと思います。

そんな不器用な若林が最初は斜に構えた事書いてますが、読み進めていくうちに段々世渡りが上手くなるというか、自分なりに社会との折り合いをつけていくサマは多かれ少なかれ学ぶ部分があります。

もう少し書きたかったのですが眠くなってきたのでこの辺で。


7月9日はTTTです。
7月30日はHMOです。

最近読んだ3冊

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