2016年7月24日日曜日

【翻訳】Daily Digest: The Humanity/4色人間カンパニー(モダン)

ちょっと滞りがちでしたがとりあえず木曜の分



原文はこちら

デッキがフォーマットを跨って活躍するととりあえず疑う事にしている。デッキが勝てる要因の大部分はデッキ自体の強さではなく環境に合致している事だからだ。
バント人間カンパニーがモダンに進出しようとしている。懸念はスタンとモダンの速さの違いである。

スピードもそうだが、モダンのカードプールにより爆発力が増す。マナクリが1番だが、「教区の勇者」は最高の1ターン目の動きであり、「アヴァブルックの町長」は素晴らしい全体強化、「カマキリの乗り手」もアグレッシブな生物である。「集合した中隊」は多少ブロッカーがいても4キルを実現させる。

除去という意味では「反射魔道士」は健在であり、「ドロモカの命令」が「流刑への道」になり、「スレイベンの守護者、サリア」に「翻弄する魔道士」のようなヘイトベア要素は相手によって入れ替え可能枠となる。
デッキは充分早いので除去に比重をおかなくても間に合うし、「集合した中隊」があればサイドボードのカードは発見しやすいだろう。

「カマキリの乗り手」のために4色目をタッチしているが、フェッチランドと「魂の洞窟」のおかげでスタンダードのバントカンパニーより色が出しやすい。
「魂の洞窟」によってジェスカイナヒリといったデッキのカウンターを無視できるし、結果として並びやすい。
マナ基盤は充分整っているので22枚の土地の中に1枚「ガヴォニーの居住区」が入っており、終盤で役に立つ。

モダンでエルドラージが暴れまわった訳だが、人間が復活する時が来たようだ。
望みが薄い時は得てしてウィル・スミスが助けに来てくれるわけだが今回は頼りにできない。
その代わりはこの軍団が担ってくれる。

4色人間カンパニー

クリーチャー(30)
2 アヴァシンの巡礼者
4 教区の勇者
4 カマキリの乗り手
3 アヴァブルックの町長
1 翻弄する魔道士
4 貴族の教主
4 反射魔道士
4 サリアの副官
2 ヴリンの神童、ジェイス
2 スレイベンの守護者、サリア

呪文(8)
4 集合した中隊
4 流刑への道

土地(22)
1 森
1 平地
1 繁殖池
4 魂の洞窟
3 溢れかえる岸辺
1 ガヴォニーの居住区
1 神聖なる泉
1 地平線の梢
2 霧深い雨林
1 聖なる鋳造所
1 踏み鳴らされる地
1 寺院の庭
4 吹きさらしの荒野

サイドボード(15)
2 呪文滑り
1 ランタンの斥候
1 翻弄する魔道士
1 避難所の印
2 安らかなる眠り
3 石のような静寂
3 頑固な否認
2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン

7月30日はHMOです
8月20日はTTTです

個人主催者の皆さま、こちらの告知掲示板に告知していただけると幸いです。
情報が集まる程、宣伝力の高い掲示板になります。
MTG告知用掲示板

マジック:ザ・ギャザリング 異界月 ブースターパック(日本語版) 36パック入りBOX
マジック:ザ・ギャザリング 異界月 ブースターパック(英語版) 36パック入りBOX
マジック:ザ・ギャザリング 異界月 ファットパック(英語版)

0 件のコメント:

コメントを投稿