【翻訳】Daily Digest: This. Is. Jeopardy./ティムール横断（モダン）

全集金曜の分。とりあえずキャッチアップは完了。新セット発売直前はモダンが増えますが、今後徐々にスタンダードも新しいデッキが紹介され始めるでしょう。



原文はこちら。

先週、双子の後継デッキを紹介したが、今回はティムール双子だ。

Patrick DickmannやTodd Andersonが使った板ティムール双子は通常の双子よりアグレッシブに攻めるデッキとなる。「タルモゴイフ」は通常の双子のあらゆるクロックより強力だしイゼットに緑を足すだけで「古の遺恨」や「高原の狩りの達人」を使えるようにもなる。

相手は押されているとお前の行動に対処するためにタップアウトする事が増え、コンボを決めやすくなる。攻撃は最大の防御とも言える。

今回のリストは「タルモゴイフ」と「瞬唱の魔道士」「稲妻」によるアグロプランに「鏡割りのキキジキ」と3枚の「ウルヴェンワルド横断」によるコンボプランが入っている。

Sam Blackが以前「ウルヴェンワルド横断」を使ったデッキでMOCSファイナルズに持ち込んだが、彼のはよりミッドレンジであった。キキジキは除去しやすい上に唱えにくいしそもそも重たいというデメリットはあるのだが、1枚でゲームを終わらせる力がある。

昂揚を達成するには土地、クリーチャー、インスタント、ソーサリーが1番簡単だが、このリストには「ミシュラのガラクタ」「呪文滑り」「タール火」「炎の印章」といったカードにより昂揚達成がより容易になっている。

「ウルヴェンワルド横断」のために色々なカードをピン挿ししたくなるところだが、メインボードは「タルモゴイフ」「瞬唱の魔道士」「呪文滑り」「ヴェンディリオン三人衆」が主役となる。「漁る軟泥」も残していいが、他のカードはメインボードに入れるほどのものではない。

コンボデッキを回す上で重要なのはコンボ自体ではなく、それ以外の部分だ。

ティムール横断

クリーチャー(14)
1 呪文滑り
1 跳ねる混成体
1 詐欺師の総督
1 やっかい児
1 漁る軟泥
3 瞬唱の魔道士
4 タルモゴイフ
1 鏡割りのキキジキ
1 ヴェンディリオン三人衆

呪文(23)
2 ミシュラのガラクタ
1 炎の印章
1 電解
4 稲妻
2 マナ漏出
1 ムラーサの胎動
3 差し戻し
2 呪文嵌め
3 血清の幻視
3 ウルヴェンワルド横断
1 タール火

土地(22)
2 森
2 島
1 山
2 繁殖池
1 僻地の灯台
1 火の灯る茂み
1 幽霊街
1 断崖の滝
3 霧深い雨林
1 怒り狂う山峡
3 沸騰する小湖
2 蒸気孔
1 踏み鳴らされる地
1 さまよう噴気孔
1 樹木茂る山麓

サイドボード(15)
1 仕組まれた爆薬
1 エレンドラ谷の大魔術師
1 イゼットの静電術師
1 月の大魔術師
1 再利用の賢者
2 古の遺恨
1 対抗変転
1 払拭
1 ムラーサの胎動
1 嵐の神、ケラノス
2 祖先の幻視
1 神々の憤怒
1 塵への崩壊

7月30日はHMOです。
8月20日はTTTです。

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