2016年8月11日木曜日

【翻訳】Daily Digest: Sea Change/青緑コントロール(スタン)

人によっては戸惑う構築でしょうね。
パッと見何で勝つのかよく解らない上に土地が……


原文はこちら

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「約束された終末、エムラクール」と「集合した中隊」の合間にいくつか隠れた秘法があった。
そのうちの1つを紹介したい。青緑コントロールだ。

シミックは本来コントロールの色ではなく、このリストもクリーチャーやプレインズウォーカーに対処する術はがない。
代わりに緑はランプスペルの使用を可能にし、青は相手の行動に干渉しながら勝ち筋である「潮からの蘇生」がある。

したがって相手のリソースが枯れてからはゆっくりと時間をいただきながら「潮からの蘇生」か「水の帳の分離」を唱えればいい。これはある意味コントロールというよりかはランプ×コントロール×コンボのハイブリッドだ。

「衰滅」「闇の掌握」に「破滅の道」がない分、「変位の波」「眠りへの誘い」に「分散」がある。
確定除去をする必要なんかない、少し時間を稼いでコンボ勝ちすればいいのだから。
だから除去のカラーをわざわざ使わなくてもよい訳だ。

2色にこだわるのも重要。ランプスペルは基本地形を必要とするからだ。
Aaronは「ヤヴィマヤの沿岸」と「伐採地の滝」までも削り、「ニッサの巡礼」と「ニッサの復興」の効果を確実なものとしている。

「偏った幸運」「パズルの欠片」は必要なカードをハンドに加えたうえで「潮からの蘇生」の種を貯め込んでくれる。

このデッキは青単プリズンの後継デッキと呼べるが、より積極的になった。
その変遷はメタゲームにあっており、「約束された終末、エムラクール」を目指すデッキが相手なら充分の時間がある。
エルドラージは協力だが、10体を超えるゾンビをどうにかする事はできない。

フォーマットはすぐに新しい何かを求めだすだろうが、Aaronはその答えを見つけてくれたようだ。


青緑コントロール

呪文(37)
3 予期
2 意思の激突
2 分散
3 偏った幸運
1 回収
3 眠りへの誘い
2 久遠の闇からの誘因
3 変位の波
3 爆発的植生
3 ニッサの巡礼
2 ニッサの復興
3 水の帳の分離
4 パズルの欠片
3 潮からの蘇生

土地(24)
12 森
12 島

サイドボード(15)
1 完成態の講師
3 ジャディの横枝
3 空への斉射
2 否認
2 圧倒的な否定
1 回収
1 眠りへの誘い
1 即時却下
1 絶え間ない飢餓、ウラモグ

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