【翻訳】Dignified Response / トロン【パウパー】

珍しくパウパーの紹介です。

数年前からパウパーも入りにくいフォーマットになった気がします。

カードの値段じゃなくてそもそも在庫がなくて。



原文はこちら

「小学6年生が起業に成功！？」
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パウパーは日々、急激に進化している。
カードのマナは軽くなり、ゲームのスピードもあがっている。
《一瞬の平和》がしばらく回答になっていたが、《鋭い痛み》が使われるとそう上手くいかない。
Hampuse1は試行錯誤の末、即死を避けられるデッキを作った。

tonehorn Tron - Pauper
Hampuse1, 11th Place Pauper Challenge

Creatures (15)
3 Mnemonic Wall
4 Mulldrifter
4 Sea Gate Oracle
4 Stonehorn Dignitary

Instants (10)
1 Capsize
1 Condescend
1 Prohibit
1 Pulse of Murasa
2 Ghostly Flicker
2 Moment's Peace
2 Mystical Teachings

Sorceries (3)
1 Deep Analysis
2 Compulsive Research

Artifacts (8)
1 Serrated Arrows
3 Expedition Map
4 Prophetic Prism

Lands (24)
1 Island
1 Quicksand
1 Remote Isle
2 Thornwood Falls
3 Tranquil Cove
4 Unknown Shores
4 Urza's Mine
4 Urza's Power Plant
4 Urza's Tower

Sideboard (11)
1 Ancient Grudge
1 Circle of Protection Blue
2 Circle of Protection Red
1 Dispel
1 Gut Shot
2 Hydroblast
2 Moment's Peace
1 Serrated Arrows

墓地のドローや妨害を回収することでアドバンテージを得られるがそれだけじゃない。
《雲上の座》は禁止だが、このデッキのやることは変わらない。
トロンから重たいスペルを唱える。
《予言のプリズム》で色を安定させる。
《強迫的な研究》と《神秘の指導》と《熟考漂い》で手札を補充する。
《転覆》とカウンターで相手の盤面を崩壊させる。


《熟考漂い》を《ムラーサの胎動》で使いまわす手札は常に充分、相手の生物と相打ちした上でライフを安全に保てる。
不幸な事に、これはコンボにはあまり有効じゃない。《ティムールの激闘》や《裏返し》や《炎樹族の使者》を使うようなデッキには遅いかもしれない。


そこに《石角の高官》が活きてくる。
相手が戦闘を飛ばされている間にコンボパーツが揃ってくるが、こちらはその間にカウンターを揃える。
《石角の高官》を《幽霊のゆらめき》で使いまわすこともできる。
ここに《記憶の壁》も入れば相手はロックされる。


パウパーでゆっくりとしたゲームを楽しみたいならこのコントロールを使ってみてくれ。

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