2018年5月30日水曜日

【翻訳】Conjecture Injection / ミラーリ予想コントロール【スタン】

毎日デッキを紹介し続けるのは体力を使うと思う。


日本にはそういうサイトは多分ないし、海外サイトも意外と続いていない。


こっちは訳すだけだからいいんだけど、毎日記事を考える熱は素直に感謝ですね。



原文はこちら


「小学6年生が起業に成功!?」

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スタンダードはクリーチャーとプレインズウォーカーの環境だ。《思考囲い》や《スフィンクスの啓示》といったカードが環境を支配する事もあったが、そのようなデッキもパーマネントに頼った。
Gabriel Nassifはきっとクリーチャーとプレインズウォーカーを使わずに勝つ方法を色々と模索していたのだろう。
ドミナリアでようやくそのための1枚が見つかったようだ。


he Mirari Conjecture - Dominaria Standard
Gabriel Nassif

Instants (19)
1 Disallow
1 Supreme Will
2 Blink of an Eye
3 Cast Down
4 Fatal Push
4 Opt
4 Vraska's Contempt

Sorceries (11)
1 Divest
1 Doomfall
1 Duress
2 Divination
2 Mastermind's Acquisition
2 Secrets of the Golden City
2 Yahenni's Expertise

Enchantments (5)
1 Search for Azcanta
4 The Mirari Conjecture

 Lands (25)
6 Swamp
7 Island
1 Submerged Boneyard
3 Field of Ruin
4 Drowned Catacomb
4 Fetid Pools

Sideboard (15)
1 Arguel's Blood Fast
1 Disallow
3 Duress
1 Essence Extraction
2 Gonti, Lord of Luxury
1 Negate
1 Reaver Ambush
2 Sorcerous Spyglass
1 The Scarab God
1 Torment of Hailfire
1 Yahenni's Expertise





このデッキはとにかく《ミラーリ予想》だ。
墓地のドローや妨害を回収することでアドバンテージを得られるがそれだけじゃない。
大事なのはスペルのコピーだ。
《首謀者の収得》を使えば75枚の中から自由に必要なピン挿しを手札に加えられる。
もちろん《ミラーリ予想》が墓地に落ちる前に《一瞬》で回収すればループできる。


《ミラーリ予想》以外も選択肢が豊富だ。
《致命的な一押し》と《ヴラスカの侮辱》は除去のコア。そしてドローに手札破壊にカウンターが入っている。
《黄金都市の秘密》を連打して相手のリソースを枯渇させたら、そこからどうしよう?


ゆっくりと《ミラーリ予想》を使いまわしてサイドボードから引っ張った《霰炎の責め苦》を何回も使ってやれ。


環境で最もコントロール寄りのデッキを使いたいなら、これかもしれない。




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MTGカード買取のトレトク 

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