【スタンダード】気楽にタッチカラーする風潮-グリクシスドラゴン

フェッチバトラン環境なので2色デッキを3色デッキにするのはそんなに難しい事ではなく。
CFBでグリクシスドラゴンが紹介されてました。


グリクシスドラゴンって言うとシルムガルの嘲笑や龍詞の咆哮を使うコントロールデッキの印象がありました（仮組みした事はありました）が、今回紹介されているのは赤黒ドラゴンタッチ青


土地
4 血染めのぬかるみ
3 精霊龍の安息地
3 山
3 汚染された三角州
4 シヴの浅瀬
3 燻る湿地
1 窪み渓谷
1 沼
4 樹木茂る山麓


クリーチャー
4 静寂を担うもの
4 空中生成エルドラージ
4 搭載歩行機会
4 嵐の憤怒、コラガン
4 飛行機会技師
4 雷破の執政


呪文
4 龍詞の咆哮
3 残忍な切断
1 多勢
2 乱撃斬


サイドボード
3 払拭
1 否認
2 大地の裂断
3 自傷疵
2 漂う死、シルムガル
4 精神背信


赤黒ドラゴンの思想は
「4Cラリーのせいで地上は大渋滞だがオジュタイ無き今空はがら空き。それならコラガンで空をダッシュや。」
というもの。


メインの青要素は空中生成エルドラージのみですが（サイドにカウンターとシルムガルがありますが）、この飛んでいるエルドラージとね、末裔トークンがね、コラガンのおかげで超打点をたたき出すんですね。








もう一つのポイントは静寂を担うものでしょうか。おまけの布告除去は知っていましたが、飛行はすっかり失念していました。
これまたね、コラガンと相性いいですね。





昔回した事がありますが、赤黒ドラゴンの良さは「順番に叩きつければ結構なんとかなる」事や「メタに存在するデッキの中で比較的お安い」事です。
スタン復帰勢が試に組んでみたり、初心者が初めて奮発して組んでみるデッキとしてはすごくいいと思ってますのでちょっと検討してみてはいかがでしょうか。