2016年3月3日木曜日

【スタンダード】赤単マルドゥ?

身内に「ピュアホワイトアブザン」(白ウィニーなんだけど)というデッキを回している男がいましたが、こういうのもあるのか。
赤単マルドゥです。
原文はこちらからどうぞ。

とりあえずレシピ

土地
3 戦場の鍛冶場
4 血染めのぬかるみ
7 山
2 遊牧民の前哨地
4 燻る湿地
3 樹木茂る山麓
クリーチャー
4 ケラル砦の修道院長
1 アクームのヘルカイト
2 カラデシュの火、チャンドラ
2 ゴブリンの闇住まい
2 ゴブリンの踵裂き
1 嵐の憤怒、コラガン
4 僧院の速槍
4 雷破の執政
呪文
1 炎呼び、チャンドラ
1 龍語りのサルカン
2 極上の炎技
3 はじける破滅
4 龍詞の咆哮
1 巨人の陥落
2 コラガンの命令
3 タイタンの力
サイドボード
1 アクームのヘルカイト
1 はじける破滅
1 極上の炎技
1 タイタンの力


正直、違和感がすごいあります。

土地が23枚なのに6マナかかる上に仕事するのは7マナからのアクームのヘルカイトを入れていたり




4マナ以上のスペルが大量に入っているのにケラル砦の修道院長を入れてみたり




白マナが出る土地は5枚しかないのにはじける破滅いれたり




そもそもサイドボードが4枚だったりするので作成者は持っているカードかき集めてとりあえずデッキ組んでみたという雰囲気が伝わりますね。


でも、速槍から始まって「アタルカレッドかな?」と思わせておいて急にコラガンが走ってきたら誰でもビビるでしょう。
製作者は何も考えていないかもしれませんし、解らん殺しを狙いに行っていたのか知りようがありませんが、読めないデッキが一番怖いですからね。


記事には
「MOで4-1したからにはこのデッキには可能性がある」
と書いてありますが、プロの意識の高さには驚かされます。どんなデッキにもきちんと向き合う。

サイドボードが少なかったり、見た事のないカードを構築で見かけたらどうしても侮ってしまう部分がありますが、どんな相手でも油断せずに誠心誠意向き合おうと思いました。


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