ナヒリポンザ?ナヒリランデス?ああ、ナヒランデス。
原文はこちら。
今モダンで一番熱いネタから目を離しちゃえ、いけないよ?
「先駆ける者、ナヒリ」がジェスカイコントロールのキーカードとなって以来、このプレインズウォーカーの可能性は無限大だ。
今回の場合、あるプレーヤーがこの強力なプレインズウォーカーをランデスに組み込んだ。
「血染めの月」と「爆裂/破綻」に「ゴブリンの闇住まい」によって様々な方法で相手の立ち上がりを遅らせる。
「先駆ける者、ナヒリ」の事を考えると、とにかく時間が必要だ。
数ターンしのげれば「引き裂かれし永劫、エムラクール」が着地してゲームを終わらせる事ができる。
このデッキの真っ直ぐさには好感が持てる。
TheAgent002は種々の除去と、ランデスと、フィニッシャーをきっちり入れている。
白を足す事の素晴らしさはサイドボードの選択肢だ。
「石のような静寂」はアーティファクトデッキに効く。「天界の粛清」はジャンドやミラーで使う。
その他いろいろな対戦を想定したカードが採用されているが、「防御の光網」で「血染めの月」や「先駆ける者、ナヒリ」を守るという発想は興味深い。
これは最強のプレインズウォーカーを活かす、新しい形だ。
クリーチャー(9)
4 ゴブリンの闇住まい
4 猿人の指導霊
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
プレインズウォーカー(4)
4 先駆ける者、ナヒリ
呪文(23)
4 血染めの月
4 稲妻
4 稲妻のらせん
3 神々の憤怒
4 爆裂/破綻
4 溶鉄の雨
土地(24)
4 山
4 平地
4 乾燥台地
4 岩だらけの大草原
4 聖なる鋳造所
4 トロウケアの敷石
サイドボード(15)
2 防御の光網
3 神聖の力線
3 石のような静寂
2 天界の粛清
2 コジレックの帰還
2 摩耗/損耗
1 粉砕の嵐
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