今週のDaily Digestを執筆しているMichael Majors氏はずっと「ナヒリは過小評価だ」と主張していた人なだけに、記事もナヒリ推しですね。
原文はこちら。
ナヒリ、使わないの?
4色謎の石の儀式はコンボ要素を徐々に抜き始め、「集合した中隊」「薄暮見の徴募兵」「反射魔道士」のカードパワーと大量マナで押し込むデッキとなってきている。
CFBは相手を上回るために「龍王アタルカ」を足したりしたが、Hyperはさらに「先駆ける者、ナヒリ」を加えた。ナヒリでアタルカをサーチする動きは強力ではあるが、それだけでゲームが終わる訳ではない。そこで「変位エルドラージ」がアタルカをブリンクしてあげると相手の命は風前の灯となる。
このパッケージは既に実績のある、強力なデッキにすんなり入る。
「謎の石の儀式」デッキは終盤の引きに不安が残る。ナヒリがその問題点をいくばくか解消してくれる。
仮に「龍王アタルカ」が死亡するか手札に来てしまっても「薄暮見の徴募兵」や「変位エルドラージ」は単純に強い。この布陣は簡単には超えられないだろう。
「作り変えるもの」は不要かもしれない。しかし、このカードは本来4色カンパニーが苦手とする除去の分厚い相手を想定しているものである。
サイドボードは解りやすく、面白みはない。だが、Hyperのサイドボード戦略はしっかりしている。
「現実を砕くもの」と「否認」はコントロールを相手にする時に使うし、「森の代言者」と「ドロモカの命令」はビートダウン相手に使う。
4色カンパニーは進化し続け、この形は素晴らしい。
クリーチャー(25)
4 薄暮見の徴募兵
4 変位エルドラージ
4 エルフの幻想家
4 壌土のドライアド
4 作り変えるもの
4 反射魔道士
1 龍王アタルカ
プレインズウォーカー(3)
3 先駆ける者、ナヒリ
呪文
4 謎の石の儀式
4 集合した中隊
土地(24)
4 森
1 島
1 山
1 平地
4 戦場の鍛冶場
4 進化する未開地
3 ラノワールの荒原
2 大草原の川
4 ヤヴィマヤの沿岸
サイドボード(15)
4 現実を砕くもの
4 森の代言者
1 不屈の追跡者
4 ドロモカの命令
2 否認
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