2016年5月12日木曜日

【翻訳】Daily Digest: Titan Sword

モダンにおけるソプターコンボの採用例です。

原文はこちら

カードを引くというのはどういう事なのだろう?その答えは必ずしも一つとは限らない。
カードアドバンテージを勝利への近道として考える時、カードの価値は均一ではない。

それが、モダンが厳しくコントロールされている背景である。簡単に強力なカードの強力な使い道が見つかってしまっては困るのだ。

青白タイタンデッキはしばしば語られるが、「飛行機械の鋳造所」の解禁によりトップメタに躍り出る時が来たかもしれない。

青白タイタンは対等な勝負を避け、クリーチャーの相互作用を利用し、ライフやアドバンテージを稼ぐクリーチャーで相手を困らせる。
「空の遺跡、エメリア」と「太陽のタイタン」の組み合わせは昔から言われていた。「太陽のタイタン」を戦場に戻したターンにはもう1枚パーマネントがついてくる。

今ならソプターコンボと組み合わせる事ができる。
このデッキなら太陽のタイタンを出せば破壊されたコンボパーツを呼び戻せるのだ。

「往時の主教」は「イニストラードを覆う影」からのいい追加カードだ。このカードはカードアドバンテージを稼ぐのみならず、生み出された手がかりトークンは飛行機械に変換できる(原文に誤解がある模様。飛行機械の鋳造所はトークンでないアーティファクトを生贄にしないといけない)。

「加工」はデッキの回りをよくする1枚だ。しかし、私は2枚しか採用されていない事に違和感をおぼえる。ソプターコンボさえ決まればいいのだから(もっと入れるべきという事だろう)。

私はサイドボードの「オジュタイの命令」が好きだ。このカードはしばしば「謎めいた命令」と比較されるが、色拘束が違うし、ライフゲインとリアニメイトは「オジュタイの命令」ならではだ。

もしモダンが速攻デッキとミッドレンジを中心に回るなら青白タイタンは選択肢になるかもしれない。

クリーチャー(21)
3 巡礼者の目
1 エイヴンの思考検閲者
2 往時の主教
3 ちらつき鬼火
4 孤独な宣教師
1 幻影の像
3 太陽のタイタン
4 前兆の壁
呪文(16)
1 迫撃鞘
1 弱者の剣
3 飛行機械の鋳造所
2 拘留の宝球
4 流刑への道
1 審判の日
2 加工
2 至高の評決
土地(23)
1 島
11 平地
4 空の遺跡、エメリア
4 溢れかえる岸辺
2 神聖なる泉
1 地盤の際
サイドボード(15)
1 トーモッドの墓所
1 レオニンの裁き人
1 翻弄する魔導士
1 ロノムの一角獣
3 亡霊の牢獄
3 石のような静寂
2 はらわた撃ち
2 オジュタイの命令
1 外科的摘出


先駆ける者、ナヒリが某お店で3,000円だとか。
急に出世してしまいましたね、びっくり。

こういう時はナヒリをさっさと買ってしまうのもいいですし、今のうちにジェイスを仕入れておくのもいいですね。5マナのジェイスは神童が落ちてから本気出すかもしれません。


0 件のコメント:

コメントを投稿